宿坊体験

宿坊の神殿で斎行するご祈祷は、神社よりもゆっくりと時間をとることができますので、戸隠信仰をより身近に感じていただくことができます。

宿坊ならではの過ごし方

ご祈祷

お宿諏訪の御神殿にて諸祈願をお受けできます。
戸隠神社講社の御祈祷法による古式の作法にのっとり斎行いたします。
終了後、守札・撤下品などをお渡し、聚長より講話が御座います。
※要予約 初穂料を別途ご用意いただきます。

ご祈祷

ご祈祷の流れ

願意作成

一、 御申込

お名前・願意などをご記入の上、
初穂料を添えてお申し込みいただきます。

個人祈祷

二、修祓の儀

御祈祷に先立ち、神饌・幣帛を始め
願主様をお祓いいたします。

祝詞作文

三、祝詞奏上

当主聚長が、事前に願意をうかがい、
願主様の意を細やかにくみ取った祝詞を作ります。
御祈祷にて御神前に奏上いたします。
※ご希望の方は、事前問い合わせの上
ご予約ください。

※ご希望の方は事前問い合わせの上、ご予約ください。
筆写

筆写

ゆっくりとした時間の中で集中してみませんか?
心を静め、書き写すことに専念し、
御神前にて日常ではできない筆写が行えます。
神道で最も重要とされるお祓いの祝詞である
大祓詞を筆写していただきます。

筆写の後は、当館BARにてお茶菓子をお召し上がりいただけます。
神札はこちらでお渡ししております。

お時間 約90分

戸隠一人講

当家は神職社家・戸隠神社聚長家として代々戸隠講々員、
神社崇敬者のご祈祷並びに、神札守札の授与を取り次いでおります。

1.戸隠神社に於いて新年の講社祭・毎月の月並祭にて、
講員の方の御安寧を御祈願いたします。
2.戸隠神社御神札・御神籤文等一式をお手元にお届けいたします。
3.年間の大祭日程のご案内を送付します。
4.御祭礼には、講員として参列ができます。

戸隠一人講のお申込み・問い合わせはこちら >>
戸隠一人講

お宿諏訪の歴史と宿坊

旧延命院 お宿諏訪

明治以前までは「常行坊・延命院」を名乗り、戸隠山にご奉仕しておりました。
その頃からの名に因んで「旧延命院 お宿諏訪」として、宿を守り続けています。

旧延命院 お宿諏訪

お宿諏訪の歴史といま

当館は、古くより戸隠詣での参拝者の宿として始まり、
現在に至っても変わらず多くの講(こう)※注1 の参拝者の方々にお立ち寄りをいただいております。

※注1 「講」または「講社」とも言い、戸隠神社を崇敬する団体のお客様。
決まった人数で毎年参拝するのが慣例。

当主は、戸隠神社にご奉仕する聚長(しゅうちょう)と言う、神社と参拝者との中取り持ちの役割を果たす神職です。

近年では講の参拝者の方々を始め、戸隠を訪れるお客様にもご利用をいただき、神社の由緒や宿のゆかりをお話させていただいております。

また、館内の奥には、九頭龍大神・戸隠大神・氏神・不動明王を御祀りした御神殿があり、講の方のご祈祷が執り行われますが、一般の方の参拝も出来るように開放しております。

御神殿

館内には戸隠神社の分霊を祀った御神殿があり、神主がお祓いなどを行っています。 神殿は大きく分けて三座を配置し、中心に戸隠大神五柱、左に氏神様(家)屋敷神様、 右に不動明王像を配した神仏習合の神殿です。

奥 社 天手力雄命は五穀豊穣・開運・祈願成就
九頭龍社 九頭竜大神は雨乞い・虫歯治療
中 社 天八意思兼命は学業成就・商売繁盛・家内安全
火之御子社 天鈿女命は舞楽芸能・火防
宝光社 天表春命は技芸・安産・厄除け

戸隠講

戸隠神社を取り巻く信仰の歴史上、古くより中核を成してきたのが「戸隠講」と呼ばれる信仰団体です。 農村単位が地域社会の中心だった時代、村を越える結成単位で講が広がり、戸隠講に関しては農耕の神として信仰を集めました。現代に至っては、米を主食にしている日本民族の生命の源として、起源を逸すること無く戸隠大神の御神徳を仰ぎ、戸隠神社五社参拝のために戸隠詣を毎年行っております。 遠方より参拝に来られる講員の方が、常宿として訪れ祓いを受けた後五社へ参拝に向かい、講員としてのみ受けられる守礼・神礼の申し込み、御祈祷などを取り次ぐ宿として、神職が常駐しております。